薄毛マンは過去に色々仕事をしてきました。「薄毛なんて気にしない」なんて人ならどんな仕事でも自信を持って出来るのかもしれませんが、そんな人ばかりではありません。

こちらの世界は薄毛を中心に回っているのです(泣)

仕事をしたいけど髪の毛がコンプレックスで引きこもりになってる人もいるかもしれません。

そこでハゲでもそれなりに快適に過ごせる職場を実体験をもとにご紹介したいと思います。

薄毛の人が仕事を選ぶ時の参考になってもらえれば幸いです。


薄毛の人には2種類のタイプがいる

薄毛の人には大きく分けて2種類のタイプがいます。

1.これ以上薄毛を進行させたくない保守タイプ

2.出来るだけハゲを隠していきたい面隠しタイプ

あたなはどちらのタイプ?
保守タイプの人は髪の毛の健康を第一に考える方です。ヘルメットなど髪に負担がかかる仕事を嫌います。薄毛を進行させない職場を選ぶので、規則正しい生活を好みます。

面隠しタイプは薄毛を見られるのを嫌がります。なるべく帽子やヘルメットで薄毛を隠していきたいタイプです。多少髪に負担がかかったとしても隠すことを優先するタイプです。

仕事をする上で自分は何を優先させるのか考えましょう。なるべくストレスがなく快適に過ごせる仕事を選んだ方がいいです。

では順にみていきましょう。

トラックの運転手

保守タイプ:△
面隠しタイプ:〇

トラックの運転手は薄毛マンのおすすめです。トラックに乗って運転してる間は音楽やラジオも聴けますし、電話で同僚達と会話もできます。

仕事内容としては、フォークリフトで荷物を積み込んで工場などに持っていったり、仕事によっては工事現場に行く場合もあります。

フォークリフトに乗るとしても、工事現場に行くとしても、ヘルメットをかぶるリスクはあります。しかしかぶってる時間は限られてるのでそこまで気にする必要はないと思います。

ちなみに宅急便などの運転手は大変ですのでご注意を。昼飯すら食べれない会社もありました。

他に運転手のデメリットとして、朝が早かったり、事故をする危険性、渋滞のイライラ、などがあります。

運転中は基本1人なのでそれほどストレスが溜まらない仕事だと思います。

工場勤務

保守タイプ
面隠しタイプ〇

工場勤務は3ヶ月で辞めました(笑)夜勤がキツいので生活のリズムが狂います。仕事内容も単調なので飽きやすい薄毛マンには苦痛でした(笑)

良かった点をあげるとすると、そこそこ給料は貰えるので単調な作業が得意な人は良いかもしれません。トラックの運転手よりは出会いがあります。女性も結構働いてますのでチャンスがあるかもしれません(笑)

仕事はライン作業が基本となります。大体の所は帽子かヘルメットをかぶるようになると思います。食品系の工場は衛生面で厳しく帽子を取っていいのは休憩中だけです。機械系の工場は帽子やヘルメットで汗だくになる場合もあります。

髪にはあまり良いとは言えませんが、1日中隠せる意味では面隠しタイプには良いかもしれません。

施設警備員、守衛

保守タイプ〇
面隠しタイプ〇

工場の守衛もオススメです。
薄毛マンが働いた所にはエアコンもテレビもありとても快適でした。

仕事内容も深夜の巡回や入出管理がメインで仕事内容としては楽です。給料は安かったのですが、とても居心地は良かったです。

拘束時間は長いですが、仮眠の時間もありますし、基本1~2人で交代して巡回するので人間関係も煩わしくありません。

基本帽子をかぶってますが、ゆるい帽子なんで髪型も崩れませんしハゲてる場合は帽子でハゲを隠せます。

給料が安くても良いって人にはおすすめです。

建設業


保守タイプ✖
面隠しタイプ△

建設業は全般的にキツイで有名です(笑)マンションやビルを造ったりします。工事現場は危険と隣り合わせですので、1つのミスで怒号が飛び交います。男の中の男って感じの仕事です。

冬はまだいいのですが夏場は暑くて死にそうになります(笑)

基本ずっとヘルメットをかぶって仕事をしますので薄毛を隠せますが、ヘルメットを取ったあとの汗でハゲ散らかした状態が惨いです。髪に良い環境とは言えないです。

真夏に荷揚げ屋のバイトをしましたが1日で辞めました(笑)

夏場は熱中症や脱水症状になる人が多いので暑さに弱い人には向いてません。

本気で稼ぎたい人や、1日中ハゲを隠したいならやる価値あります。

介護士

保守タイプ〇
面隠しタイプ△

介護施設や、自宅などでおじいちゃんおばあちゃんの手助けをする仕事です。

仕事内容としてはおじいちゃんおばあちゃんの話し相手になってあげたり、食事を用意してあげたり、お風呂を入れてあげたり、排せつのお手伝いなどが主な仕事です。

イメージ的には身体が全く動けない老人を介護すると思いがちですが、結構みんな元気です(笑)

薄毛視点からすれば、相手がおじいちゃんおばあちゃんなので薄毛を気にする必要がありません。薄毛でも気にせず一生懸命できる仕事です。

職場は30代~50代の人が多く働いてますが、基本助け合って仕事をするので工場などの仕事より仲間意識が芽生える仕事だと思います。

薄毛を気にする暇があるならおじいちゃんおばあちゃんを気にしろと自分で思ってしまいます。

給料はそれほど高くありませんが、介護の仕事をしてると薄毛なんてちっぽけな問題と思えるかもしれません(笑)

新聞配達

保守タイプ△
面隠しタイプ〇

これもトラックの運転手と似てるところがあります。基本一人で配達するので気が楽です。

はじめのうちは起きるのがつらかったり、配達するコースを覚えたりするので大変ですが、慣れるとだんだん楽になっていきます。

特に冬や雨の日はつらいです。
コケたら怪我をする可能性もあります。雪降ってたら最悪です(笑)

バイクで配達の場合はヘルメットをするので多少髪に負担がかかりますが、気にするほどでもないです。

新聞配達の給料は高くありませんが、精神的にも楽なので人付き合いが苦手な人にはおすすめです。

在宅ワーク

保守タイプ〇
面隠しタイプ〇

在宅ワークなら人と会う事もありませんし、ヘルメットや帽子をかぶることもありません。

ストレスフリーの世界が待っています(笑)

しかし食べていくにはそれなりの努力が必要です。簡単になれる訳でもありません。

パソコンの知識はもちろん、サーバーの設置やらライティング技術も磨かないといけません。アフィリエイターの90%以上は月5千円も稼げないらしいです。そのくらい厳しい世界ですが、頑張ればハゲでも人目を気にせず仕事ができます。

在宅ワークで稼げるようになれば違う未来が見えるかもしれません。(笑)

まとめ

薄毛がコンプレックスで仕事したくない人は多いと思います。薄毛マンも仕事をしたくありません。しかし仕事をしないと食べていけませんので仕方なくやってるだけです(笑)

薄毛の人でこれから仕事を探す人は、何が自分にとって最優先なのか決めてから仕事を探すのがいいかもしれません。

・帽子やヘルメットをかぶらない仕事
・精神的ストレスが少ない仕事
・睡眠時間を確保できる仕事

などなど

自分が最優先するべき事は何なのか考えてみましょう。

今の職場が自分に合ってないと感じたら転職してみるのもいいかもしれません。
自己責任でね(笑)