どうも薄毛マンです。

今回は「ミノキシジル業界に革命を起こした」リグロースラボM5を紹介したいと思います。

リグロースラボM5の一番のウリはその値段です。

こちらをご覧ください↓

商品名 内容量 値段
リアップX5プラス 60ml 7,000円
フォリックスFR05 60ml 4,075円
リグロースラボM5 60ml 2,500円

2,500円ポッキリ!!
(※送料はかかります)
リアップもフォリックスもすべてミノキシジル5%配合の商品の比較です。

有名なリアップX5プラスより約4500円も安いんですよ?

絶対おかしい。

これは怪しいですね。

薄毛マンの探求心に火が付きました。

同じミノキシジル5%配合なのにこの値段の安さの秘密はなんでしょうか。

きっとそれなりの理由があるはず…。

リグロースラボM5の安さの秘密を探っていきます。

リグロースラボはなんでこんなに安いのか?

まず皆さんが気になるのが2,500円というその値段だと思います。

「安いと効かないんじゃないか?」って普通思いますよね。。

なぜ安いのか原因を探るべく、薄毛マンは3つの仮説をたてます。

1.育毛成分が入ってないから安いんじゃないか?

2.信頼できない会社だから安いんじゃないか?

3.副作用が出るから安いんじゃないか?

これらを一つ一つ紐解いていきたいと思います。

リグロースラボM5は育毛成分が入ってないから安いんじゃないか?

早速リグロースラボM5の成分から見ていきましょう。

こちらがリグロースラボのミノキシジル5%以外の主な成分です

リグロースラボM5の補助成分
  • プロパンジオール
  • 変性アルコール
  • 純水
  • グリセリン
  • クエン酸ナトリウム水和物

プロバンジオール

プロバンジオールとは、保湿力が高い2価アルコールです。グリセリンと併用するとより保湿効果が高まるので、グリセリンと一緒に配合してる場合が多い。

プロバンジオールは100%植物由来で、安全性が高く、抗菌力もあるので主に化粧品などに使用されている

変性アルコール

アルコールを使うことで毛穴を引き締め、汗や皮脂などの分泌物を抑える事ができます。(ヒヤッとするアレです)

普通のアルコールを配合すると酒税がかかるためコストアップしてしまいますが、変性アルコールは酒税もかからないのでコストダウンできるのです。

普通の化粧品などにも変性アルコールは使われています。

純水

残留塩素など不純物を取り除いた水。医薬品、化粧品などは純水で造られている。

グリセリン

グリセリンは保湿効果があります。化粧品などの基本的な成分

クエン酸ナトリウム水和物

こちらも保湿作用や酸化防止を目的とする。化粧品によく配合されてます。

まてまて・・・。

化粧品に配合されてる成分しかねぇじゃねえか!

もちろんミノキシジル5%は入ってますが、アデノシンやらキャピキシルなどは皆無です。

逆にいさぎよいほど入っていません(笑)

というかリグロースラボM5の成分はミノキシジル5%を除くと基本的にどんな育毛剤にも入っているような成分です。

防腐剤とか、保湿剤とか育毛剤に入ってて当たり前ですよね・・・。

本当に余計なものが入ってない育毛剤ですね。

しかし逆に考えると、市販で売っている育毛剤にはミノキシジルを配合してない余計な成分ばかり入ってるものが多いです。

ぶっちゃけどんな育毛成分でもミノキシジルの発毛成分には勝てません。

フィナステリドはここでは一旦置いといて、

普通に売ってる育毛剤の育毛成分は良くて薄毛の進行を遅らせる程度しかありません。

つまり育毛剤だけでは毛が生えない=発毛させる力がないので発毛にはミノキシジルの成分が重要なんです。

なぜ他の育毛剤がミノキシジルを配合しないのかというと、ミノキシジルは本来医薬品なので日本では大正製薬以外に使用できない事になっています。

「本当はミノキシジルを使いたいのに使えない。」なので他の成分で勝負するしかないのでしょう。

余計な成分を入れ過ぎた結果、バカ高い育毛剤ができあがるのです。

アデノシンやらセンブリやらいくら束になってもミノキシジルには勝てません。その他の成分はおまけ程度と覚えておきましょう。

話を本題に戻します。

なぜリグロースラボM5はこんなに安いのかと言うと、

余計な育毛補助成分を配合してない分コストを抑えられたと言うわけです。

リグロースラボM5はミノキシジルのみに特化したからこそ、ここまで安くできたのかなと思います。

参考までにリアップX5プラスとフォリックスFR05の育毛補助成分もみてみます。

リアップX5プラス
  • ピリドキシン塩酸塩:皮脂を防ぎ、ミノキシジルの浸透を促進させます
  • トコフェロール酢酸エステル:炎症の原因となる皮脂の酸化を防ぎます
  • l-メントール:におい、頭皮のかゆみなどを抑え、清潔に保ちます。
フォリックスFR05
  • アデノシン:血行を促進し抜け毛を予防
  • プロシアニジンB2:髪の成長サイクルを休止期から成長期へ促す
  • プロキャピル:脱毛の原因であるDHTを抑制する働きがある

それなりの育毛補助成分が入ってます。

リアップは高いんだからもう少し育毛成分を入れても良い気が・・・

日本では大正製薬がミノキシジル市場の独占状態なので値段が高いのもしょうがないけど。

まぁあんまりDISると怒られそうなのでこの辺で(笑)

結論:リグロースラボM5は余計な成分がほとんどない。ほぼミノキシジルしか入っていないから安い

という事です。

信頼できない製造メーカーが作ったから安いんじゃないか?

リグロースラボM5はフォリックスと同じ製造メーカーで作られています。

製造メーカーは、Sapphire Healthcare LLCという会社でアメリカのフロリダに拠点があります。

Sapphire Healthcare LLCは独自の技術リポソーム技術を採用しており、高い浸透力と効果でFDAにも認められています。

というのもアメリカのDFA(日本でいう厚生労働省みたいなもの)は承認難易度が高く、特に製薬会社は厳しく目を光らせています。

その審査をクリアしている事からある程度信頼のおける企業と考えていいと思います。

米ファイザーや、メルクのような大手企業ではないですが、HPや住所も記載してるので怪しいメーカーではないようです。

フォリックスがヒットしたので、これから伸びていって欲しいですね。

リグロースラボも「コスパ最強のミノキシジル育毛剤」としてメジャーになってくれればいいのですが(笑)

ちなみにこちらがアメリカのリグロースラボの公式ホームページです
https://www.regrowthlabs.com/

ミノキシジル配合の育毛剤を使ってる人は安心してリグロースラボを使用して良いと思われます。

結論:製造メーカーはまぁまぁ信用できる

副作用が出るから安いんじゃないか?

これね。

これも心配ですよね。

ミノキシジルを使用すると約10人に1人に副作用が出ると言われてます。

主な症状として

頭皮の発疹・かぶれ・かゆみ
頭痛・めまい・気が遠くなる
胸の痛み・心拍が速くなる
体重増加・手足のむくみ・毛が濃くなる

このような症状が出ると言われてます。

ミノキシジルは本来は飲み薬。(ミノタブってやつね)

血圧を下げる効果があり、高血圧な人に向けて開発されていたのですが、服用していた患者さんの毛が増えるという副作用が見られたので、そこから育毛剤の成分として使われるようになったんですね。

結論から言うと、ミノキシジルは塗布薬なのでミノタブほど副作用は現れません。

薄毛マンも一時期ミノタブを飲んでいましたが、動悸らしき症状が出たのでやめました。

そこから飲み薬は諦め、ミノキシジルの塗布薬の方に移行したんですよね(笑)

塗布薬に移行して、ポラリスやフォリックスを使用していましたが、薄毛マンはほとんど副作用はありませんでした。

副作用っぽい症状といえば、腕の毛が濃くなったような気がします。

めちゃめちゃ濃くなったわけではないですが、少しだけ毛深くなったような気はします。まぁその程度の副作用ならいいやという感じで使い続けてますけどね(笑)

今回、リグロースラボを使用してみましたが、かゆみや、動悸などの症状は全くありませんでした。

リグロースラボM5は安いので肌に合わない可能性もあるかなと思いましたが、逆に余計な成分が無いので、フォリックスがダメだったという人もリグロースラボなら合う可能性があります。

試してみる価値はあるかなと。

フォリックスを使ってる人は安心して使えます。

しかし世の中には絶対という言葉はないので、何らかの副作用が出た場合、使用を中止し、皮膚科などに相談してくださいね。

結論:安くても副作用が出やすいということは無い。しかし副作用の症状が出たら早めにお医者さんに行くこと!

リグロースラボM5を使うならフィナステリドも使おう

「安さと安全面についてはなんとなく分かった。でも本当に効くの?」

そんなあなた。

薄毛マンが考えるにリグロースラボM5は

フィナステリド併用を前提として造られたとみてます。

1つの例ですが、薄毛の人が毛を生やすまでにこのような工程があります。

食生活を変える

育毛シャンプーで頭皮改善

フィナステリドで抜け毛防止

ミノキシジルで発毛促進

健康的な生活サイクル

祈る。

ここで重要なのが、フィナステリドで抜け毛防止です。

リアップやフォリックスなどはミノキシジルの他にも抜け毛防止用の育毛成分が配合されています。

リグロースラボM5は抜け毛防止用の育毛成分が入っていないので他で補う必要があります。

そこでベストなのがフィナステリドというわけです。

リグロースラボとフィナステリドを併用することにより足りない成分を補えるので相性が良いですね。

まぁ、リグロースラボM5はフィナステリドと併用がデフォになりそうな気はします。

フィナステリドの参考動画

プロペシアを使用してた外人の動画です。

生えすぎでしょw

抜け毛防止ってレベルじゃねぇ。もはや疑うレベルです。

結局リグロースラボM5は効くの?

薄毛マンの仮説は全くの無意味でした(笑)

普通に良い商品ってことです。

簡単にまとめると

コスパを最小限に抑え、かつ実用的な育毛剤を開発した。

という事ですね。

リグロースラボはフォリックスと同じメーカーの商品なので信用できる商品だと思います。

フォリックスの次に満を持してリグロースラボM5を発売したと思われます。

コスパを抑えながら商品として価値のあるものを開発したのですね。

「もっと良い商品を安く作るのじゃ!」と激を入れられたのでしょうか(笑)

「もっと悪くて高い商品を作るのじゃー!」って会社がたまにありますけどね(爆

そんな会社に比べたら神ですけどw

たまに「1か月で生えたー!」という育毛剤の広告がありますがあれはウソです(笑)

育毛は地道にやるものですのでそんなに早く生えません。

まぁ発毛には個人差があるので3か月~6か月は使用してみないと正直分かりませんので、薄毛マンも最低3か月は使っていきたいと思います。

近いうちにレビューもしてみます。

 

リグロースラボM5 詳細→リグロースラボM5
リグロースラボM7a詳細→リグロースラボM7α
リグロースラボM15詳細→リグロースラボM15